本人に許可を取ったので実名を出しますけど、『オーデュボンの祈り』(新潮文庫)でデビューした伊坂幸太郎さんは、「この作品で駄目だったら新人賞を目指すのはやめよう」という覚悟で、原稿を書き上げたのち、改稿と推敲に1年間かけて応募したそうです

発表時間:2024-03-29 03:00:13